
20代前半、セミナーでスピーチをお願いされた。何を話すのかを準備をし何度も練習をしたがいざ100人を目の前にした時、、、頭の中が完全に真っ白になり何をどの順番で話せばいいのかわからなくなった。
聴衆は私を見つめた。
しかし、その目線がジャッジをされている気になり余計に混乱し何も話せなかった。
恐怖に襲われ足がガクガク震え生きている心地がしなかった。
なんと私は3分間何も話せず終わったのだ。
あがり症の本当の問題はパフォーマンスが出せない事だ。
そのため、どれだけ練習をしてもどれだけ準備をしても、それがスピーチであれ恋愛であれ、仕事であれ、一度あがってしまうと全ての練習や準備が灰になったかのように無駄になる。
その3分間は私にとって最も長い3分間だった・・・
そのあとのことはもう一切覚えていない。
ただ覚えているのは、それからというもの人前で話すことにトラウマを抱えてしまったことだけだ。
それからというもの人前で話すことを極度に避けてきた。
しかし、その10年後。
私は結婚式のスピーチを依頼された。
正直嫌だった。
しかし、断ることができなかった。
「それでは友人代表の・・」という一言で当時の記憶が想起されて足がガクガク震えて頭が真っ白になりそうになる。
ゆっくりステージに上がりマイクの前に。
そこには100人以上の視線が私に集まっていた。友人や仕事関係の人たちや両家の両親や親せきなど。
完全に静まりかえっていた・・・
そして、私がスピーチを始めると

一瞬にして聴衆は私の話に夢中になった。
まるで魔法にかかったように、彼らが私を見定める固い表情だったが、緊張感がほぐれた笑顔になった。
多少の緊張はしてるがあがってはいない。
私はスピーチを続けているうちに自分がどう見られているのか?という意識が薄れていった。そして、自分が伝えたいメッセージを伝えることに集中をできるようになっていた。
そして、聴衆も私の話に心を動かされ同じように微笑み、うなづき、真剣に私の話に耳を傾け涙を潤ませる。
一体感を生んだのです。
それはまるで皆が同じ映画やコンサートを見て感情を共有しているようだった。
成大な拍手と勝利
私のスピーチが終り、おじぎをした顔を上げた時。
会場は拍手喝采が響き渡った。
私が席に戻ろうとする中でたくさんの人たちが「すごいよかったです!」「感動した!」と言われ新郎新婦からも後に感謝の言葉をもらった。
それからというもの私はスピーチが超得意な人。
だと思われるようになった。
セミナーの講師としても呼ばれるようになり、そのセミナーでも沢山の感謝の声をもらうまでになった。
それからというもの、、、
周りは私にこう言う。
「あなたみたいに人前で話すのが得意な人はいいですよね。」
と。
しかし、そのたびに私は「人前で話すことがトラウマだった。」という話をするがみんなウソをついていると思って笑った。
そのたびに私は話す。
あの時のトラウマを・・
その後にどれだけ人前で話すことから逃げてきたことを・・
「じゃあ、どうやってあがり症を克服したのか?」
「どうしたら克服することができるのか?」
と。
私の場合あらゆる教材やセミナーや講座に参加し、呼吸法から体操などどあらゆる方法を試し300万以上の投資をしてきてやっと「あがり症」を克服しました。
そのため何が克服のキッカケか言語化できませんでした。
ただ言えたのは、私のような無駄な投資をして苦労をしなくても克服をすることは可能だということだったのです。
どうして私はあがり症を克服できたのか?
実際、人前で人前で恐怖を感じる人の割合は人口の25%と言われていてありふれた対人恐怖症の1つです。
最近の調査では、なんと82.8%が緊張するというデータが出ています。

つまりこれは、82.8%の人が自分自身の本来のパフォーマンスが出せていないということなのです。
そんな対人恐怖症の1つであるあがり症を私はなぜ克服できたのか?
私は自分と同じようにあがり症で悩んでいる人のために自分のこの経験が役立つのではないかと思ってその原因を調べることにした。
しかし、ネット上の情報を見ても書籍を読んでも..確信に迫るものはなく「確かにそうかもしれないけど。」というものばかりだった。
実際にやってみたけどうまくいかなかったものだったり、即効性のないものばかりだった。
でも、その中であるWEBページを見つけたのです。
そこには、自宅でたった1日15分であがり症が無理なく改善できる。
とありました。

実際に慶応大学卒の心理療法士が教えてくれるとあり説得力があったので試しに購入をして読んでみたところ私は後悔をしたのです。
それは、これまで投資した金額はいらなかった事に気付いたからなのです。そして、それからというもの私は以前よりも緊張せずにリラックスして話せるようになったのです。
あがり症は自宅で簡単に克服できる

私のような苦労や努力をしなくても、あなたは独学で自宅で1日少しの時間を費やすだけであがり症を克服することができます。
実際に私が試した方法の中で効果のあった方法も含まれており、私の知らない方法もあり簡単に克服することができるのは間違いありません。
- 自分はそういう人間なんだ。
- トラウマは克服できない。
- 苦手だから無理
だと諦めるのは今日終わりにしましょう。
そして、怖いかもしれませんが今すぐ人前で話すチャンスがあるのならば、一度あえてオッケーしてこの方法を試してみてください。
結婚式のスピーチでも、プレゼンでも、講演でも、セミナー講師でも、先に予定をいれてやらなければいけない状況を使って後は、この上がり症克服プログラムに任せて取り組んでください。
他の苦手な事が簡単に乗り越えられるように…
正直、私は人前で話すことができるようになってからというもの。あらゆることに対する恐怖や苦手意識が消えました。
人前で話すことに対する恐怖。
これを超えてしまうと、他の事も余裕で超えられるような気持ちになって極度の緊張を感じることもなくなったのです。
今になって思うのは、人前で話すことは、
- 誰かにどう見られてるか気にする心理の対処
- 自分の心理状態を把握するスキル
- 自分自身の状態を自分自身で作るスキル
- 緊張状態に対処できるスキル
- 恐怖や不安に負けない自分を作るスキル
につながっているからだなと思うのです。
それからというもの、私はどんな失敗も困難も以前よりも冷静に対処ができるようになって失敗を活かすことができるようになりましたし、「できない」と最初からあきらめることはなくなりました。
きっとあなたもそうなるはずです。
あがり症を克服することはあなたにとってこれから先の人生で訪れるあらゆる障害を克服する礎になるはずです。
もし、あなたがそこまで思っていないのならば別に今のままで構いませんが少しでもそうだと思うのならば今すぐ下記から詳細を確認してください。