
あなたは自分の子供がいじめられてることを知ってしまった時にどのように対応をすればいいのかわかりませんか?
- ほかっておけば自殺まで追い込まれてしまう。
- 親が介入しすぎるといじめを助長してしまう。
- 解決しようと動いても親のコミュニティーに悪影響を及ぼす。
- 学校に言っても案の定・・相手にされないし対応してくれない。
- 弁護士に相談をしてもただ単に争いが過熱するだけ
などなど、いったい子供とどう関わり自分はどう対処をすれば、子供のいじめを解決できるのか?
その方法をNLPコーチであり夫婦関係や人間関係、子育てに関する相談を計3000件以上のってきた私がステップバイステップで解説していきます。
この方法は実際に教育アドバイザーの方も推奨している方法であり、それを実行するために一体あなたは何をすべきなのか?その最重要ポイントがわかるので今すぐ続きをご覧になってください。
かなり楽になると思います。
いじめを乗り越える子供になるために必要な事
いじめられていることは大体の場合、突然わかるはずです。
どれだけ気にかけていても親が「わが子がいじめられている」という事実に気付くのはいじめから結構経ってからです。
しかし、この最初のときにお子さんに
「いじめ?そんなの自分で解決しなさい!」→相談しても逆に責められる
「いじめだって!私が学校に言ってあげる!」→ことを荒立ててはいけない。
「そうなの・・・辛いよね。」→解決にはいたらない。
となり結局のところどれもいじめを親に相談できなくなってサインに気付かなくなり、子供がうまく対処ができないといじめはどんどんひどくなって登校拒否、引きこもりになりうつになり下手すれば自殺さえあり得るのです。
では・・どうすればよいのでしょうか?
そこでまずあなたがすべきことは何かというと、これはに教育アドバイザーの方も推奨している事ですが「まずは子供の安全地帯を作る」事が大事です。
つまり、いじめが子供自身で解決できなかった場合の逃げ道を用意してあげて、安心していじめに立ち向かえるようにしてあげることなのです。
逃げ道とは、家を居心地のいい場所にすることだったり愚痴を聞いてあげたりすることも1つかもしれませんが、それよりも大事なのは「ダメだったとしても最悪逃げればいい。」という状態を作ってあげることなのです。
いじめは複雑な問題。
いじめというのは非常に複雑な問題です。
いじめっ子だけでなく教育環境、あなたのこれまでの子育て、お子さんの性格、教室にいる子供たちの力関係などあらゆるものが織り交ざって起こる問題のためどれだけやめさせようとしてもなくなることはありません。
そのため、解決させようとする行動全てが子供や親にとってリスクがあります。
下手をすればいじめが過激になることだってありえるため、お子さんにとっては常にギリギリの戦いを強いられることになります。
思い切ったことをするにしてもリスクが大きすぎてアクションできないのです。
そんな中で私達親はどう手助けをすればいいのか?
あなたが一番最初にやるべきことは子供自身で解決する勇気を持たせることがまずはやるべきことであり、そこで大事なのが子供に「最終的にこうする」ということをしっかりと示してあげることなのです。
「最悪、いじめ解決したい?なら最悪耐えられないところまできたら遠慮なく言いなよ。最悪引っ越すから安心してチャレンジしな。」
私が伝えたのはこの一言だけだったのです。
つまり、どうしても無理な場合は逃げ道を用意してあげるからあらゆる手を使って解決をしてみようということを提案したわけです。
私の子供はそれまでいじめられた子たちの愚痴ばかりでしたが、この一言でそういったことを言わなくなり、お風呂に入っている時にあったことと解決のために何をしたのか?
そしてどうなったのかをシェアしてくれるようになって結果的にいじめはなくなったのです。
その後も自分で上手に対処ができるようになったからか・・いじめの問題自体がおこらなくなったのです。
しかし、
この言葉は軽々しく伝えても意味がない。
「最悪引っ越すから安心してチャレンジしな。」
この言葉を伝えること自体は簡単ですが、これは軽々しく伝えても伝わりませんし、その後のあなたの行動や態度で「やり返しなさいよ!」「我慢しなさい!」みたいな事を言っていたらお子さんはきっと悟るでしょう。
口だけだったんだ。ウソだったんだ。
と。そして親子の間に亀裂がうまれるため、軽々しくこの言葉を伝えても意味がありません。重要なのは事実をもとにこれを伝える事です。
だから私は実際に持ち家の売却価格を調査し、実際に家にある資産全てを洗い出したうえで伝えたのです。
「今の家と土地の売却価格が〇〇〇円だから、もうちょっと田舎に引っ越せばやっていけるから大丈夫だよ。」と。
このように伝えられるようになり、子供は最悪の場合のリスクを理解した上で解決に取り組めるし親としても現実的に焦らず対処ができるようになります。
そして何よりも、いじめがひどくなったとしても焦る必要はありませんし子供も耐えられないところまできたらちゃんと伝えてくれます。
この状況を作った上でならば介入すべき箇所も冷静に判断ができ子供も遠慮なく課題解決に挑戦をし成長をしてくれるようになり解決の可能性が格段にあがるのです。
精神的な傷やトラウマを抱える必要もありません。
最悪から身を守る選択を
でも、なぜか多くの人達はこれをしません。それは目の前の問題を解決しようとしてしまうからですが、それでは解決の可能性は運任せになります。
子供を信じるのもいじめが悪いというのも悪いことではありません。
でも、親としてまずやるべきなのは、子供にはできない最悪な状況に対する対処なのです。
- いじめがひどくなり子供が自殺という選択を考える
- いじめに親が介入しすぎて住めなくなる
- いじめにより子供がトラウマを抱えて引きこもる
- 何をやっても無駄だとすぐに諦めるようになる
- いじめにより命そのものをおとしてしまう
これらを避けることこそがまずは大事なのであり、最悪な状態になってしまうのならば最初からそれを考慮に入れて対処法を考えておけば子供もあなたも遠慮なく挑戦ができるようになるはずです。
まずは安全地帯を作る事。
それはあなたもお子さんもです。
もちろん引っ越しという選択はそう簡単なものではないし大事ではありますが、子供と親が手を取り合って生きていける環境があることのほうが明らかに大事なのではないでしょうか?
そのためにまずあなたがすべきことは簡単です。
自分の持っている資産を計算し算出することだけです。
無料でできることなのでこれをやるだけで「引っ越し」という選択も見えてくるはずです。
そして、そのお金で次はどのような家を建てられたり中古物件があったりするのかを調べて最悪な状況になった時に焦らずすぐに行動できるように簡単な計画を練っておきましょう。
どれもタダでできることです。
今すぐ焦らず対応ができるようになるために、子供の安全地帯を示してあげられるように持ち家の資産価値を調べてみてください。きっとそれだけで子供もあなたもかなり心が楽になるのがわかるはずです。